宮城県仙台市にある在宅支援チームフォーレストの役員(理学療法士)がつづるブログです。
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まじぇこじぇ戦略 !

通所介護の送迎車、使わない時間帯の貸与を可能に 都など提案 モデル事業検討

 

いわゆる「混合介護」の展開に向けた取り組みを進めている東京都と豊島区は14日、来年度に実施するモデル事業の内容をめぐる議論を有識者会議で始めた。

 

デイサービスを主な対象の1つとする素案を提示。送迎の道のりでの途中下車・乗車、立ち寄りを上乗せ料金で認めるサービスや、使っていない時間帯に福祉車両を有償で貸与する仕組みを試してはどうかと提案した。実現には道路運送法などの規制緩和が不可欠。モデル事業の内容は年内にも固める。特区の活用も含めて国との調整を進めていく方針だ。

 

混合介護は介護保険が適用されるサービスとされないサービスを組み合わせた形を指す。厚生労働省は近く、現行の規制の解釈や実施できる範囲を明確にするための通知を出す予定。東京都や豊島区はこの通知の詳細も踏まえて検討を深めていく。

 

この日の会合では、送迎の途中下車・乗車、立ち寄りについて「利用者からの要望が大きい」「本人や家族の利便性が向上する」などと利点を指摘した。福祉車両を貸与するメリットについては、「遊休している福祉車両を地域資源として活かせれば、地域内の移動ニーズにもっと応えられる」「事業者の福祉車両の管理コストを軽減できる」などと説明。現時点での具体案としては、事業所に駐車しているだけの時間帯に介護タクシーなどの事業者へ貸し出したり、運転手が希望者をどこかへ連れて行ったりすることなどを想定しているという。

 

厚労省は近く発出する通知で、通所介護での物品の販売や買い物代行などのサービスを一定のルールの下で認める構えだ。東京都と豊島区は、こうした新たな規制緩和が必要ないサービスの形態もモデル事業で行う考え。既に今年度から訪問介護で取り組んでいるが、トラブルを防止して利用者を守るために設けるべきルールの確立につなげていく狙いがある。

 

(介護のニュースサイトJoint

Posted by : forest-hokke | 記事ピックアップ・制度改定 | 22:36 | comments(0) | trackbacks(0)| - |
リハにつながるサービスの形

サービスの提供時間中に、若年性認知症の利用者や状態のそう重くない利用者などを外へ連れ出し、地域の社会参加の活動に参加してもらう。

デイサービスがこうした取り組みを行う際の留意点を、厚生労働省がまとめて27日に通知した。個別サービス計画にあらかじめ位置づけておくことや、事業所の職員が付き添って支援にあたることなどをルールとして明示。サービスの開始時にいったん全員が集まっていれば、その後に一部の利用者が外出しても通常どおりの報酬・基準で運営できるとした。介護保険最新情報のVol.669で周知している。

厚生労働省は2011年に出した通知で、意欲のある若年性認知症の人に対応したプログラムの1つのモデルとして、デイサービスの社会参加型のメニューを紹介。サービスの提供時間中の活動であっても、実際に加わったボランティアの謝礼(労働基準法に規定する賃金に該当しない)を本人が受け取ることも可能と説明した経緯がある。

今回の通知では、こうした社会参加型のメニューの対象者を必ずしも若年性認知症の人に限定する必要はない、という認識が示されている。65歳以上の利用者であっても、以下の4つの条件を満たせば事業所の外で活動に参加できるとした。対象のサービスは通所介護、地域密着型通所介護、認知症対応型通所介護、(看護)小規模多機能型居宅介護。

 

○ ケアプランに沿って個別サービス計画が作成されており、利用者ごとの個別サービス計画にあらかじめ社会参加活動などが位置づけられていること

○ 社会参加活動などの内容が、利用者ごとの個別サービス計画に沿ったものであること

○ 利用者が社会参加活動などを行うにあたり、事業所の職員による見守り、介助などの支援が行われていること

○ 利用者が主体的に社会参加活動などに参加することにより、日常生活を送るうえで自らの役割を持ち、達成感や満足感を得て、自信を回復するなどの効果が期待されるような取り組みであること

 

今回の通知ではこのほか、デイサービスの時間中に利用者が有償ボランティアを行うケースについて、労働法制との関係などが改めて整理されている。一部の事業所では社会参加活動の一環として、野菜の配達や洗車、ポスティング、花壇の整備、門松の制作など、企業と連携した取り組みも実践されている。

厚労省は「強制的に社会参加活動に参加させるものとならないよう留意すること」「利用申込者に対する丁寧な説明が必要」などと指導。「取り組みに疑義が生じる場合には、事業所の所在地を管轄する労働基準監督署まで相談して欲しい」と呼びかけている。

 

(介護のニュースサイトJoint

Posted by : forest-hokke | 記事ピックアップ・制度改定 | 10:04 | comments(0) | trackbacks(0)| - |
1月24日診療報酬改定○○版

昨日1月24日の中医協にて、診療報酬の○○点版が出ました。

http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000191961.html

私なりに関連する事項を抽出しましたので速報します。

なお、介護報酬は明日1月26日です。 

 

 

【入院料関係】

 

● 7対1一般病棟入院料

・重症度、医療・看護必要度 の該当患者割合により、入院料を1種類から3種類に再編(現行より低い基準を新設。指標が低い病棟は低い基準へ。10対1病棟への転換の促しも)

 

● 地域包括ケア病棟

・在宅等との連携実績により、入院料を2種類から4種類に再編(在宅との連携を促す)

・在宅復帰率の適正化(老健と療養病棟を分子(在宅扱い)から除外。在宅との連携を促す)

 

● 回リハ病棟

・リハ充実加算を廃止し、実績指数(1日あたりのFIM得点の増加を示す指数)を採用

・重症割合、実績指数、在宅復帰率により、入院料を3種類から6種類に再編

(実施密度から実績指数へ。より実績指数が得られる患者に絞り込み?。在宅復帰率の割合も強化?)

・栄養管理を評価

・疾患別リハ日数の制限除外に、回リハ病棟退院後3ヶ月を追加

 

● 介護保険の介護医療院創設に関連する改定(在宅復帰率等において在宅の扱い。介護療養型医療施設等々の転換先

 

● 診療情報提供料気砲弔い董居宅介護支援事業者に対して退院前も算定可能に

 

 

 

【訪問看護】

・(PT等訪問)初回、状態変化時に看護師訪問が必要

・退院時共同指導の充実

・自治体への情報提供を、特掲7と特掲8に制限

・介護職への吸引指導等の加算(新設)

・機能強化型ステーションの評価

・24時間対応の充実

・ターミナルの要件追加し充実

・医療的ケア児の長時間訪問の頻度増

・乳幼児加算及び幼児加算の充実

 

訪問看護関係で医療施設では…

・退院時共同指導の充実

・主治医が他の医療機関に入院させる際、訪問看護からの情報提供も併せて情報提供した場合に加算(新設)

 

 

 

【在宅医療関係】

・複数医療機関が行う訪問診療を評価(新設)

・在支診以外でも在総管加算(新設)

・月2回以上の往診の要件新設と充実

 

 

 

【疾患別リハ】

・介護認定者に対する日数制限を1年延長し、平成 31 4 月以降は認めない

・日数制限除外に、回リハ病棟退院後3ヶ月を追加

 

 

 

 

Posted by : forest-hokke | 記事ピックアップ・制度改定 | 11:20 | comments(0) | trackbacks(0)| - |
30年改定に向けた意見

30年の診療報酬・介護報酬の同時改定に向けて、介護給付費分科会の議論が、まず一巡しました。

京都で会議があり、弊社の意見書を出させていただきました。

 

根本は2つ

・訪問看護ステーションについては、看護の方々との協働の推進を図るべく、看護の諸団体の方々と協調して改定に望んでいただきたい。

・「自立支援」について、本質を大きく逸脱して適正化の代名詞となっているため、慎重に対応していただきたい。

 

 

Posted by : forest-hokke | 記事ピックアップ・制度改定 | 23:57 | comments(0) | trackbacks(0)| - |
国民生活基礎調査

平成28年国民生活基礎調査の概況が公表されました。

ぜひ記事ではなく、調査結果をまずはみて、色々感じていただくことをお勧めします。

 

http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa16/index.html

Posted by : forest-hokke | 記事ピックアップ・制度改定 | 22:11 | comments(0) | trackbacks(0)| - |
栄養改善サービスの充実を検討 通所介護、次期改定へ加算の見直しも論点

サテライトみやぎの通所介護事業所では、栄養支援のパイロット事業として、体組成計InBodyを導入して、看護師による栄養評価及びアドバイス、理学療法への反映、栄養補助商品の提案などを行っています。良い結果が集まっているようで、「第7回日本リハビリテーション栄養研究会学術集会仙台大会」にて発表する準備中です。

 

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厚生労働省は来年度の介護報酬改定に向けて、充実した栄養状態のケアが通所介護で提供されるようにする方策を検討していく。社会保障審議会・介護給付費分科会の7日の会合で、「自立の支援には低栄養の予防が重要」と改めて強調。既存の「栄養改善加算」がほとんど算定されておらず、インセンティブの機能を十分に発揮していない現状を課題として説明した。

  厚労省の昨年度の調査によると、通所介護の利用者のうち体格指数(BMI)が18.5未満でやせ過ぎの可能性がある人は、およそ4人に1人の24.0%にのぼっている。2013年度の研究事業のレポートでも、35.3%に低栄養のリスクがみられると指摘されていた。問題を抱えていると思われる人は多い 。会合ではそんな認識が共有された。

 

俎上に載ったのは栄養改善加算だ。1人以上の管理栄養士を配置し、個別の相談・指導などを行うと算定できる。対象とする利用者には基準があり、

BMI18.5未満

過去6ヵ月以内に3%以上、または2kgから3kg以上の体重の減少が認められる

血清アルブミン値が3.5gdl以下

食事の摂取量が不良(75%以下)

その他、低栄養の状態にある、またはその恐れがあると認められる

のいずれかに該当しなければいけない。

 

取得している事業所はごく一部だ。2013年度の研究事業では、全体のわずか1.8%にとどまっているという結果が明らかにされた。算定していない理由では、「栄養改善が必要と思われる利用者がいない(32.6%)」、「必要な専門職を配置できない(32.1%)」が目立っていた。

  「通所の利用者に対して、栄養改善の適切な取り組みが行われていないのではないか」。厚労省はそう整理し、事態の好転を図る構えをみせた。これを受けた委員からは、栄養改善加算の要件を見直して算定までのハードルを低くしたり、栄養に配慮する重要さを改めて周知したりすることを求める声があがった。

Posted by : forest-hokke | 記事ピックアップ・制度改定 | 19:32 | comments(0) | trackbacks(0)| - |
そもそも論

●政府は414日の「未来投資会議」で、利用者の自立支援を促す介護報酬のインセンティブを拡大していく方針を決めた。2018年度の改定に具体策を盛り込む。より効果が出るサービスの内容を、蓄積したビッグデータの分析や研究によって客観的に明らかにしたうえで、広く国民に提示することも確認。2021年度の改定を見据え、その本格的な展開に結びつける手立てを検討していく計画だ。出席した安倍晋三首相は、「どのような状態にどのような支援をすれば自立につながるか明らかにする。効果のある自立支援の取り組みが報酬上評価される仕組みを確立させる」と言明。

 

●財務省は420日の「財政制度等審議会」で、当面の大きな焦点の1つとなる来年度の介護報酬改定にも言及。訪問介護や通所介護の利益率が高いという見方を示し、その報酬のさらなる引き下げを検討することの必要性を指摘した。加えて、機能訓練に力を入れていない通所介護を減算の対象にすべきと提言している。

 

 

 

弊社の通所介護は「リハビリ特化型」と称して、理学・作業療法士を2名配置し、機能訓練加算気鉢兇鮖残蠅靴討い泙后

「〇〇特化」と称して特徴づけていますが、これの表裏として「〇〇特化ではない通所介護」の王道の役割があり、これも評価されるべきです。

来年度の医療・介護同時報酬改定の議論におけるこの流れに、強い違和感というか嫌悪感を感じます。

 これをきっかけに、通所介護のそもそも論についても考え、サービス提供のあり方について考えていく必要があるのだと思います。

 

 

更に、「○○」についても一言。

機能訓練と称すれば何でも良し!

自立支援と称すれば何でも良し!

リハビリと称すれば何でも良し!

という現状に陥っており、とても強い危機感を覚えています。

小生が学生時代だった一昔前は、「リハビリテーションは機能訓練ではない」という誤解について教えられ、陥らないよう自らを戒め、リハビリテーションの実践を広げていこうとそれなりに努めてきました。

しかし今は、「リハビリと称せば何でもリハビリ、機能訓練と称せば何でも機能訓練」です。

言葉が虚しく溢れかえっています。

「リハビリテーション」という言葉・理念が崩壊しきっています。

 

 

自戒も込めて…

 

 

 

Posted by : forest-hokke | 記事ピックアップ・制度改定 | 18:20 | comments(0) | trackbacks(0)| - |
エンゲル係数

内閣官房参与の藤井聡京都大学教授をウォッチさせていただいていますが、深刻な図が載っていました。

 

(図の出典http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS17H4O_X10C17A2EE8000/ )

 

藤井氏の解説です。

グラフをご覧ください。これは、エンゲル係数(出費に対する食費の割合)の推移ですが、デフレが深刻化したここ10年ほど、徐々に増加してきたことが分かります。14年の増税以後は、恐ろしく急速に上昇してきています。

つまり、日本は今、「消費増税」以後、急速に「貧困化」「後進国化」が進展してきているのです。

......「長期的な国民の暮らし」を守ることと、「目先の財政規律を守る」ことと、一体どちらが大切だと言うのでしょうか......

長期的、大局的視野に立った速やな大規模経済対策が、今、強く求められています。

 

 以上です。

  藤井内閣官房参与は、PB(基礎的財政収支)均衡化の政府目標を撤廃し、積極財政にすべきだと提唱されています。特に消費増税を問題視しています。消費増税により税収はかえって減少してしまった事実を、緊縮財政推進の立場を多く取るマスコミにより、国民に広く知らされない事に怒りを訴えています。

 

 

 

 

Posted by : forest-hokke | 記事ピックアップ・制度改定 | 19:22 | comments(0) | trackbacks(0)| - |
介護保険部会での決着

介護保険部会での決着が図られました。

実施時期等はそれぞれ異なるようです。

詳しくは続報で…

http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000145517.html

 

Posted by : forest-hokke | 記事ピックアップ・制度改定 | 20:27 | comments(0) | trackbacks(0)| - |
さてこの記事をどう読むか?

毎日新聞 11/15(

 

 来年度の予算編成に関し、高齢化の進展に伴う社会保障費自然増の抑制策の政府原案が判明した。安倍晋三政権は2016年度から3年間で社会保障費の伸びを1.5兆円程度に抑える「目安」を設定。来年度は6400億円の自然増が見込まれ、1400億円の圧縮が必要になる。政府は高齢者の医療費の負担軽減策の廃止やサラリーマンの介護保険料アップを中心に削減を目指し、今後、与党と調整を進める。

 医療保険では、医療費負担に上限を設ける「高額療養費制度」について、70歳以上の人の優遇措置を見直す。70歳未満では外来・入院にかかわらず上限額は同じだが、70歳以上では外来だけを受診した場合に、より負担が軽くなる特例がある。現役並みの高所得者ではこの特例(月4万4400円)を廃止。そのうえで、入院も含めた上限額(現行月約8万円)を70歳未満の人並みに引き上げ、約100億円を捻出する。特例廃止の対象を住民税課税世帯全体に広げればさらに約300億円確保できる。

 75歳以上の人を対象とした「後期高齢者医療制度」の保険料を大幅に軽減している特例も廃止する。新たに75歳になる人に限定すれば約100億円だが、既に特例を受けている人も廃止すれば約200億円が上積みされる。また、高額ながん治療薬「オプジーボ」の価格を50%引き下げ、最大200億円を捻出する。

 介護保険では、収入の高い大企業のサラリーマンなどの保険料負担を増やす「総報酬割り」を来年度から段階的に導入する方針。保険料算定の際、3分の1を総報酬割りで計算することで約500億円が浮く。介護サービス利用者の自己負担(原則1割)の一部が払い戻される「高額介護サービス費」では、一般的な所得の世帯の人の上限を月7200円引き上げ、高所得者と同じ月4万4400円とする方針だ。

 今国会で公的年金の受給資格期間を短縮する年金機能強化法改正案が成立する見通しとなり、無・低年金者の収入が増え、生活保護費の縮減も見込まれる。

 負担増の対象を最小限にとどめれば圧縮幅は1400億円に届かず、さらに別の財源確保を迫られる可能性がある。【阿部亮介】

 

 ◇主な社会保障費の抑制策と削減額見込み◇

<医療保険>

・70歳以上の高額療養費外来特例廃止と上限額引き上げ

 高所得層のみ100億円

 外来特例廃止は住民税課税世帯全体で400億円

・後期高齢者医療の保険料特例廃止

 新たに75歳以上となる人のみ100億円

 既に75歳以上の人も300億円

・オプジーボ価格50%引き下げ最大200億円

<介護保険>

・40〜64歳の保険料に総報酬割り導入500億円

・高額介護サービス費引き上げ30億円

<生活保護費>

・年金受給資格期間の短縮による無・低年金者の収入増100億円

Posted by : forest-hokke | 記事ピックアップ・制度改定 | 23:35 | comments(0) | trackbacks(0)| - |
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