宮城県仙台市にある在宅支援チームフォーレストの役員(理学療法士)がつづるブログです。
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滋賀にて

滋賀にて、お話しする機会をいただきました。

 

 

 

お声がけ下さったのは、代表や私が学生時代から尊敬する冨田昌夫先生です。

治療概念の教科書として代表や私を育ててくれた“Steps to Follow”“Right in the Midlle Perception”を当時次々と翻訳され、研修会で幾度かご指導をいただいた先生です。

また、研修会での質問に対して繕うことなく「それは、わからない」と答えられている姿に、臨床やリーズニングに対する謙虚さや誠実さ、成長するための原点をも示して下さいました。

3年前より、弊社研修会にお越しいただいているのですが、その姿勢は変わらず、新たな概念や手法に貪欲に挑まれ、常に進化されておられます。

 

さて私は今回、診療報酬や介護報酬改定をも踏まえて「専門領域を社会から委ねられているからには、社会に対して『果たすべき責任・義務』がある」という話をさせていただきました。

社会に対して『果たすべき責任・義務』とは

委ねられた専門領域について

(1)より良質なものを提供する(提供できるようにしていく)

(2)必要に応じその必要量を提供する(提供できるようにしていく)

ことが基本だと考えています。

 

(1)では、昨今の制度改正や報酬改定が患者さんに及ぼす影響を踏まえて、治療概念をそれに適応させていく取り組みの必要性について触れさせていただきました。

冨田先生も、早期過剰代償、褥瘡予防対策の弊害などを通して、具体例を説明して下さいました。

弊害を憂うに留まることなく、ならば弊害を押さえ込みつつ求められる結果(敢えて言えば、求められる数値)を出していく事が『果たすべき責任・義務』だと思うのです。

この視点での研鑽が活発に議論され、道が示されていく事を願いつつ…

 

 

第2話につづく   かな?

 

 

 

 

 

Posted by : forest-hokke | 社会保障を考える | 21:53 | comments(0) | trackbacks(0)| - |
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