宮城県仙台市にある在宅支援チームフォーレストの役員(理学療法士)がつづるブログです。
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多床室の特養容認へ(記事ピックアップ)
 

 仙台市は来年度以降の特別養護老人ホームの整備計画で、多床室を採り入れた特養の建設も認める方針を決めた。厚生労働省は2001年、新たに施設を造る場合、個室・ユニットケアの新型特養とすることを打ち出した。しかし、新型特養は整備、運営の費用がかさむ上、利用者側の負担も大きいことから、柔軟な対応を求める声が出ていた。 

 来年度の施設建設は既に公募した。今月末から来月初めごろに開く事業者選定委員会で、具体的な事業者を決める予定で、多床室の特養建設が認められる可能性がある。 

 仙台市は今後、新たに整備する特養について、個室を基本としながらも、施設ごとに定員の3割から5割までは多床室を認める方針。 

 国の指針に沿って、市は03年度にオープンした施設から、これまで計14施設、652人分(増床分も含む)の新型特養の整備を進めてきた。

  しかし、05年10月の介護保険報酬の改定で、特養の採算性が大幅に悪化したことなどから、仙台市議会は08年6月、施設整備を促進するため、個室型・多床室型の選択を設置主体側に委ねることなどを盛り込んだ意見書を可決していた。

  今年3月には宮城県も多床室の特養建設を認めることに方針を変更。厚労省も本年度に入ってから、施設整備を進めるため、多床室の特養整備を容認する姿勢を示している。

  全国では川崎市、さいたま市が07年度募集分から多床室建設を認めるなど、弾力化が徐々に進みつつある。

  仙台市保険高齢部は「新型特養は利用者側の負担が大きいこともあり、多床室の特養建設を認めることにした」と説明している。

Posted by : forest-hokke | 記事ピックアップ・制度改定 | 17:08 | comments(1) | trackbacks(0)| - |
コメント
多床室の特養もやはり必要だて思う。
| ボス | 2009/10/17 9:49 PM |










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